保証人の保証書を用意する
- 不動産豆知識
- 豆知識(賃貸編)4:賃貸借契約を結ぶ時
- 3.保証人の保証書を用意する
保証人の保証書とは、万一の際には保証人が入居者の債務(家賃の滞納分など)を肩代わりするという内容の書類です。
これは、不動産会社によって書式も名称もまちまちです。
「保証書」「保証契約書」「連帯保証契約書」「保証人引受承諾書」などいろいろな名称があります。
いずれにしても、保証人が入居者の債務を保証するという内容の契約書です。
保証書には、通常の場合、保証人の署名と実印を押印することになっています。
通常賃貸借契約を結ぶ時には、保証書を用意しなければなりません。
また、借りるお部屋が決まり申込をする場合に保証人の内容(名前・生年月日・勤務先・役職・勤続年数・年収)を記載する場合がありますので、お部屋探しをする時は事前に聞いておくと良いでしょう。