資金プラン

まずは、資金プランです。無理のない計画を立てましょう。

融資を受けるとなるとどの位借入ができるか心配です。事前に源泉徴収票や確定申告の資料をもとに銀行に相談するか、銀行のホームページの住宅ローンに融資返済シミュレーションがありますので、自分がどの位借り入れることができるか、また月々の返済額はどの位なのか調べておくのが良いでしょう。

購入の資金以外に、各種諸費用分も必要です。住宅ローンを利用する場合は物件価格におおよそ1.07倍、利用しない場合はおおよそ1.05倍をかけた位が必要になりますので目安にしておくと良いでしょう。

また、買換えならば持家の査定もしなければなりません。査定も1社ではなく売却する物件の近くの業者を含めて2~3社に聞いてみましょう。

(大手不動産会社は査定価格を高めに出す傾向がありますが、査定価格が高いからといって必ず高く売れる訳ではありません。購入されるお客様がお金を出すのでご注意を)

居住用資産の売却の場合、3000万円控除、10年超の居住用資産の譲渡、特定の居住用資産の買換え特例などが利用できる場合がありますので
事前に税務署や税理士に相談しておくと良いでしょう。

また、両親などからの資金援助も税制上の特例がありますので確認しておくと良いでしょう。

住宅ローンは低利なものから借りましょう。社内融資や自治体融資の利用の検討も。 

最近ではフラット35の利用も増えています。

 

2.情報収集